更年期障害の改善方法について

 

若いころは自分が将来年を重ねることは想像がつかないものですが、女性も40代後半くらいから、いままで味わったことにないような不調に悩まされることがあります。

 

はじめは年のせいだと思っていてもそのうちに、精神的に落ち込んでなにもする気力がなくなったり、耳鳴りがおこったりホットフラッシュの症状がでると、更年期の時期に入ったことを、うすうす感じはじめます。

 

その症状がさらに悪化して、家から外出するのも、おっくうになってしまったり、いままで外出するのが大好きだったはずなのに、人に会うのもつらくなってくるのは、あきらかに変です。

 

こうなると明らかにいままでと違うということで産婦人科で血液検査をすると、女性ホルモンの値が減っていることがわかり、更年期の時期にはいったことがわかります。更年期にともなって、いままでとはあきらかに違う体の不調がでることを更年期障害といいます。

 

更年期障害は更年期の女性の多くに、症状がでますが、症状が軽くてわからないで更年期が終わってしまう人もいれば、症状がひどくてつらい時期を過ごす人もいます。

 

では更年期障害の症状の改善方法とは、どのようなものなのでしょうか?

 

更年期サプリによる改善方法

まずは自分が更年期であるということを認識して家族に話すことが必要です。自分ではまだ若いつもりでも、いつのまにか更年期になったことを受け止められないでイライラする人もいますが、それでは症状が改善できません。自分で更年期の時期になったことを認め、いまはいままでとは違うのだということや、いままでみたいに元気になれない自分を認めてあげることが大切です。

 

また家族にもきちんと話して、いままでの生活よりもペースダウンした生活にすることを宣言しておくことも必要です。

 

あなたが話せば家族も、そういうものなのだとわかりますし、体調が悪いときは手伝ってくれるようにお願いしておくことが必要です。更年期をうまく乗り切るために、大豆イソフラボンを摂取したほうがいいというのは常識になっていましたが、じつは体の中でエクオールという物質がないと、女性ホルモンを作り出せないということがわかってきました。

 

そしてこのエクオールは女性ホルモンと似た働きをしてくれるので、エクオールを増やしていくことが更年期の症状を軽くする大きなポイントだということがわかっています。ただ、日本人の半数がこのエクオールという物質を体の中で作れない体質なのです。まずは自分がつくれるか、つくれないかどちらかの体質であるか調べることからはじめてほうがいいのです。

 

この検査方法は、産婦人科にいって検査をすることもできますが、いまは簡単な検査キットというのも出回っています。容器に尿を採取して検査機関に送付するだけで自分がどちらかの体質であるかわかります。

 

もし自分が作れない体質であるとわかったら、エクオールをサプリなどで摂取していくだけで、女性ホルモンを増やしていくことができるので、更年期のつらい症状が改善できる可能性が高いのです。

 

 

 

 

生活習慣による改善方法

実際、ホットフラッシュや体のだるさで悩んでいた人もエクオールのサプリを飲みだしてから、体調が安定したという人は多いです。それでも改善できないというときには、産婦人科にいって医師に相談してみるといいでしょう。

 

更年期はだれでもつらいものですが、自分でなんとかしようとか、我慢しようと思えば思うほどつらくなっていまうことが多いです。

 

頑張らないで、だれかの助けを受けようという気持ちを持つことが大切です。また、更年期に時期には適度な運動をしたり趣味に没頭するのも改善方法としてはいいです。だれでも自分の好きなことをしている時間は、つらい気持ちを忘れることができます。

 

お料理が好きとか、映画が好きという人は、休みの日にぶらりと一人ででかけて、好きな時間を過ごすこともいいでしょう。またヨガなどの運動をするのも効果があります。ヨガには自律神経を整えるという働きがあります。

 

自律神経とは交感神経と副交感神経がありますが、どちらが優位にたってしまってもよくありません。

 

交感神経が優位ですとイライラしてしまいますし、副交感神経が優位になると、気力がなくなってなにもやる気がなくなることになります。どちらかのバランスをよくするのに力を発揮してくれるのがヨガです。

 

そのほかにヨガをやることで、体幹が鍛えられたリ、汗をかくので気持ちがリラックスできたりします。またヨガで出会った人とのコミュニケーションも気晴らしになります。更年期の時期は自分だけがつらい症状で苦しんでいるような気持ちになりますが、意外と多くの方が悩んでいることでもあります。

 

思い切って人に話してみると、みんなそれぞれ悩みはあるけれど、なんとか過ごしているということがわかるもので、自分だけではなかったということに気が付くことがあるのです。

 

ですからヨガなどの運動を通して、人の中に入っていったり、人に自分の弱さをさらけ出してみるというのもいいことなのです。

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